
現実に起こることは、単なる映像にすぎない。
叶えたい願いであればあるほど、なかなか現実化しない。
むしろ、
願いとは、まったく逆のことが起きてしまう。
焦りますよね。
やっぱり、叶えたいものは叶えたいですもん。
しかし、なぜ願いと真逆のことが起きてしまうのか。
それは、ただ単に、
過去のあなたの意識が映像化されているだけのこと。
だから、お試しだと思ってください。
願いとは真逆の出来事を目の当たりにしたときは、焦ってヤキモキするでしょう。
願いなんて本当は叶わないんじゃないかと、アタフタするでしょう。
でも、それはただ、あなたの願いに対する本気度を試されているだけなんです。
だから、落ち着いてください。
そして、これを思い出してください。
現実は、ただの映像だってことを。
そして、
叶えたい願いに『迷い』がないかを確認してください。
やっぱり叶えたいと思うならば、そこで「私は〜だ」ともう一度決めきるんです。
決めきったら、決めた気持ちのまま(願いが叶った気持ち)で過ごしてください。
叶った世界が自分の意識に浸透するまでは、それを繰り返すことが必要になります。
叶えたいなら、そういう最低限の努力は欠かせません。
しかも、努力といっても、意識上に叶った世界を作って、その世界にいる自分の気持ちをひたすら楽しむだけです。
自分の本心を知る時。
現実に起こる出来事には、基本、意味づけをする必要はありません。
でも、何かしらの意味を感じる時ってありますよね。
そういう時は、すぐに「あきらめるべき出来事」ではなく、
自分の願いに対する本気度を知るいい機会。
と、捉えてみましょう。
そして、自分の気持ちに寄り添ってみると、
心から本当に叶えたいかどうかがわかってきます。
願いに対して迷うときは、
1.叶えられるかどうか不安すぎて決めきれていない。
2.本気で叶えたい願いではない。(うわべの願い)
だいたい、このどちらか。
だから、一旦立ち止まって、人生の行き先をしっかり確認すること。
確認したら、そこでどうしたいかを決めます。
「やっぱり私はこの願いを叶えたい!」
「私は、本当はこうしたかったんだ」
「まだよくわからないから、答えがわかるまで叶えることから離れてみよう」
白でも黒でもグレーでもいい。
そこで、自分がどうしたいかを大切にしてください。