
すでに願いは叶っている。
意識の中に願いが発生した時点で、あなたの願いはちゃんと叶い始めています。
でも、自分にとって叶えられそうもない願いであればあるほど、そうは思えないのが正直なところではないでしょうか。
だから、想定の法則を使うのです。
意識上に叶った世界を作り、そこで過ごす自分を楽しむ。
現実うんぬんは、ほっといて。
数年前の私は、それを想定の法則であることも知らずに実行していました。
叶えようというより、叶った世界にいる自分を演じるような感覚です。
現実では、その願いに対してとくに何もしていません。
そして、その1ヶ月後くらいに事が動き出したのです。
だから、
現実世界で叶えようとしなくていいし、現実世界で願いが叶うのを待たなくてもいいのです。
そうですね、ちょうど今ボーナスを控えている時期ですので、それに例えてみましょう。
公務員や会社員の方は、もうすぐボーナスが入金されることになっています。
入ってくるのだから、ボーナスが入金されることに対して、何もしませんよね。
「でも、それって入ってくるという確実なものがあるから信じられるんでしょ?」
そうです。
願いを叶えるのも、その感覚。
意識の中で確実性を作って、
願いがもう叶っていて、現実が動きだすことになっている。
と、当たり前の気持ちで過ごせばいいのです。
そうすれば、願いを叶えようとしたり、叶うのを待つ必要もなくなります。
現実化されるまでの間。
どうしても、願いが叶うまでの間に、「叶えよう!叶えよう!」と頑張ってしまうなら、
現実世界に、視覚化させた叶っている空間を作ってしまいましょう。
どういうことかというと、
願いが叶った世界で、しているであろうことを現実世界でする。
願いが叶った世界で、使っているであろう物を現実世界で使う。
できることからで十分です。
例えば、理想の家を建てて、もうすぐ入居することになっているとしましょう。
今の家にあるもので、「持っていくもの」「捨てるもの」をリストアップしたくなりませんか?
どんなソファを置こうか、どんなテーブルを置こうかと、インテリアショップに行きたくなりませんか?
新しい家でくつろぐ時はステキなマグカップを使おうと、新しいマグカップを買いに行きたくなりませんか?
叶ったことにすると、やることはたくさん出てきますよね。
これが願いを叶える行動をしていることにもつながります。
それと、現実を無視したくてもできない時は、自分の好きなことをしたり、部屋の掃除をしたりして、
叶えようとしている自分から意識をそらしましょう。
いつもと違うことをしてもいいでしょうね。
普段から行ってるスタバではなく、前から気になっていた山奥にあるカフェに行ってみるとか。
家のお風呂もいいけど、日帰りの温泉で1日過ごしてみるとか。
いつもと違うことをすることで、意識の方向はかなり変えられますよね。
ちなみに、私はカフェで手帳を書いたり、家で裁縫をしたり、好きな特撮を見たりします。
忙しい時は、家事や子育てに没頭します(笑)。
願いはすでに叶っています。
だから、安心して現実世界を過ごしくださいね。
先日はお返事ありがとうございました。
なんて返していいか悩んでおりました。
また、他の記事も読み返させていただいてました。
お返事にあったように、デートに来ていく服を探す、実際に準備をするなどは、
もう何度もしていて、
準備の最中は本当に楽しいです。
なぜそれが続かないのか、は
前に書かせていただいた通り、ふとした時に1人なのを実感するからだと思います。
それをやっぱり無理だと思ってしまってると言われてしまうとそこまでなのですが、
持続しません。
現実なんて気にならないと感じることもありますが、ふとした瞬間、まだ叶ってないと思うのです。
気にならなくなるまで好きなことしてればいいよ、って、もうやりたいこと思う存分やったよ、ってなった時、本願が浮き彫りになってきました。
今芸能界でもそうですが、私の周りも結婚出産ラッシュで、よけい感じます。
ここだけを書いてしまうと、また執着していてせっぱつまってる、しがみついてると思われるかもしれませんね。笑
曲がりなりにも折角意識の中で既にあるを感じることができるようになってきているため、一瞬でも引き戻されてしまうと、
かなりショックなんです笑
はじめこそまーいっか、と気を取り直して意識の世界に戻れても、何度も繰り返すと
やり方違うのかなって思いますよね。
私の知り合いの話ですが、
嫁入り道具をずっと揃えていて、
夫婦茶碗とか、集めていて、いつでも嫁に行ける準備をされてる方がいます。
数年前は子供も産むとおっしゃってました。
でも、出会いもなく、
もうすぐ、五十を迎えられます。
気に入って買ったカップなど、楽しみにしていたのに、なかなかなので待ちくたびれてもう1人で使いはじめてるようです。
何もされてないわけではありません。
婚活パーティーにもよく行かれてました。
叶わないのは意識下で叶えたくないと思ってるから!とよくありますが、
意識下のことは分かりませんが、
私もその方も、叶えたくないなんて思ってないのです。
また、叶えられない願いだとも思ってません。
だってみんな結婚してるから笑
スムーズに叶うことを信じてやりはじめたのに
気づけば時間が経ってしまってることに
なんで?と疑問が湧いて引き戻されてしまうんです。
色々ヒントを記事にしていただいてるので
何度も読ませていただいてます。
現実は終わった世界。意識が始まりの世界。
ですよね。
お返事ありがとうございます。
さーにゃさんにお聞きしたいことがあります。
結婚していない自分のことをどう思っていますか?
そして、結婚というものにどういうイメージを抱いておりますか?
お返事ありがとうございます。
結婚してない、というより
結婚できない自分は惨めだと思います。
もちろんそれだけではないし、前もお話しましたように、
環境がよくなり、心が平和なので毎日過ごしやすいのですが、
結婚していく友達や同僚に
下に見られてるような気がします。
母も嫌味を言うので、いちいち反応してしまいます。
このまま一生1人だったらと、不安が襲うこともあります。
仕事や、他のプライベートで満たされると余計に怖くなったりします。
他で満たされると、願望がどうでもよくなるっていうのに反対ですね。
結婚に対するイメージは
自分が好きになった人との生活です。
2人で家庭を築きたい、子供もいて、
家族になりたいと
そういう人生を楽しみたいということと、
もう一つ、
結婚してるという事実というか、
名前が変わるとか
指輪してるとか
そんな表面的なことです。
結婚してしまったらそんなことで満たされるのは一瞬で
当たり前になってしまってどうでもよくなり、また別の不足に目がいくのかもなー
なんて思いますが
周りを見てると今はそんなことに憧れるんです。
何か叶わない思考隠れてますか?
自分を惨めだと思ってるところかな。
そんな自分でもいいと認めてもいるし
その感情は私ではないと感情から離れ
たりもするのですが、やっぱりありますね。
さーにゃさんの意識の中は、さーにゃさんの文面の通りです。
「結婚できない私」を自ら選択して決めているんです。
イコール、「結婚しない」を真実として生きているんです。
そして、もっと気づいて欲しいのは、結婚できるできないじゃなくて、
【結婚するかしないか】
です。
そこを決めなければならないんです。
できるできないは、「誰にどう思われるか」が基準。
するしないは、「自分がどうしたいか」が基準です。
この違いわかりますか?
つまり、さーにゃさんは現実を基準として、自分は結婚できるかできないかを選択しているのです。
その状態で、好きな彼とのデートの準備をしていても、デートという夢は叶いません。
デートの準備などをする目的は、現実を変えるためではなく、さーにゃさんの意識を変えるためです。
法則もしかり。
法則を使って現実を変えるのではなく、法則を使って自分の意識を変えるから現実も変わっていくのです。
結局、何もをしていてもひとりの自分に意識がいってしまってそれを惨めだと感じるということは、さーにゃさんの意識は変わっていないということになります。
そして、さーにゃさんは「結婚していない私」に惨めという意味づけをしています。
でも、「結婚していない私」という事実がただそこにあるだけです。
そこにどう意味付けするかで、さーにゃさんの未来は変わってきます。
惨めだと思えば、「結婚していない私」は惨めと思わされる現実が起こります。
一人でも楽しいし幸せだと思えば、結婚してなくてもお母様に嫌味を言われたり、結婚している友達に下に見られている感覚はなくなります。
結婚についてですが、私はこう考えています。
結婚は自分の外側にあるもの。
ですから、
【結婚も、お金と同じく水物です】
結婚さえすれば、人生の幸せが保証されるわけではないですよね。
お金さえあれば、幸せになれるわけではないのと一緒です。
私も既婚者ですが、結婚しているからと人生安泰だとは思っていません。
夫が明日事故で亡くなるかもしれないし、離婚してくれと言われるかもしれない。
結婚したからといって、死ぬまで夫と一緒が当たり前ではない。
実際、私の夫は単身赴任中です。
だから、いつも夫婦一緒ではないんです。
ひとりの時の方が断然多いです(笑)。
まあ子供がいますから、実質ひとりではないですが。
やっぱり家族バラバラに住んでいるので寂しいですよ。
でも、その寂しさを持ちながらも、楽しく過ごしています。
なぜかというと、私はひとりでいるのも楽しいからです。
実際結婚してみて気づいたのは、結婚生活というのは最初から華やかなものではなく、結婚した人が華やかにしていくものだなということですね。
何より、妻が幸せだとその家庭は明るいです。
自分のところ以外の家庭もたくさん見てきましたが、そこはやはり真実でした。
逆に妻がどんよりしている家庭は、今はもう家庭崩壊寸前です。
長くなってしまってすみません。
最後に、さーにゃさん、結婚できない自分から「結婚する私」に決めてみてはどうでしょうか。
本当に結婚したいなら、自分がどうしたいかです。
周りの出来事などは、さーにゃさんの人生に一切関係ありませんので。
見ず知らずの私に親身になってくださりありがとうございます。
朝一にこれだけの長い返事打っていただいて嬉しいです。
惨めだと感じていたら叶わないと薄々分かっていて、その感情を見て見ぬふりしていました。
結婚する私、予定があるんだと思って過ごしても長続きしなかったのですが
もう一度結婚する私を決めます。
周りの出来事関係ないと言っていただいたので、
好きな人との恋愛、結婚をすると決めます。
家庭がうまくいくように今から明るい人になっておきます。
ありがとうございます。
えりこさん
もう一つ、質問させてください。
周りの出来事は一切私の人生に関係ないってのは
起きる出来事、状況なども含めて関係ないってことですよね。
では、彼の状況はどうでしょうか。
私が決めれば私の決めたように
彼の状況も変わりますか?
例えば
結婚願望がない彼
他に彼女がいる
他に奥さんがいる
結婚できない問題を抱えてる
そもそも私の存在を知らないなど
だったとして。
いや、変わるというか、そもそも既にあって
変わったように見えるけど
そのような世界は移動するいう真実はネットみたり、本読んだりで
知っているのですが、
背中を押して欲しいというか、
改めて言っていただきたいです。
よろしくお願いします。
相手をチカラづくで変えることはできません。
変えられるのは自分の意識だけです。
でも、自分の意識さえ変われば、相手も変わります。
そして、ここは必ず覚えておいてください。
【さーにゃさんの意識を変えるのは、さーにゃさん自身です】
私のアドバイスを聞いても、さーにゃさん自身で自分を変えなければ、現実も他人も変わりません。
承知しました。
お忙しい中、何度も答えていただきありがとうございました。