
想定できるのは、今の自分だけ。
今日は、ちょっと手短に。
願いが叶った人になっても、なかなか現実が動いてくれない・・・。
そう感じているうちは、やっぱりまだ叶っていない人のままなんです。
言い方を変えればちゃんと叶っているんですよ、叶っていない世界が。
このように想定の法則は、良くも悪くも正しく働いています。
だからこそ、
未来を「今」に持ってくるんです。
もし願いが叶っている人になっていれば、「現実が動かない」なんてことは一切感じないはずなんです。
叶っていない現実が目に見えていても、その状況が意識の中には入ってこないんですね。
反対に願いが叶っていない人は、願いが叶った現実がくるのを待っています。
待っている=意識が叶っていない世界にいるから、叶わない。
つまり、
叶った世界を遠い未来に置いたまま、願いが叶った状況を、今想定していない。
逆に叶っていない現実を見て、叶っていない世界を想定しているのです。
叶った世界は、過去の自分でもなく、未来の自分でもなく、今の自分だけ。
遠い未来を見ながら「いつか必ず叶うんだ」は、今の自分は願いは叶っていませんという意味です。
叶っていない自分を想定していたら、いつまでも夢を追いかける状態が続いてしまいます。
今想定するのは、願いが叶った自分ですよ。