
どんな願いを叶えてもいい。
ネヴィル・ゴダード氏の著書には、こんなフレーズがあります。
「あなたは、何にでもなれる」
だから、決めてください。
あなたが、どうなりたいかを。
怖がらずに。
そして、恥ずかしがらずに。
そもそも、誰に対してそういう気持ちが生まれるかといったら、言うまでもなく自分以外の人、つまり他人ですよね。
他人は、あなたの意識世界にはひとりもいません。
あなただけの世界ですから、
自分の心に素直になって、いろんな願いを叶えてください。
簡単に叶えられそうな願いから、今の生活からは叶えられそうもないデッカイ願いまで。
あなたの意識の中を、他人はのぞき込むことはできません。
それに他人には、あなたの願いを左右するチカラもありません。
だから、
安心して、願って欲しいのです。
前にも言いましたが、願いは誰にも話さなければいいのです。
話さなければ、表に出ることはありません。
素直に願えば叶う。
私自身、ずっと心の中にあった願いに対して、素直になれなかった時期がありました。
以前、欲しい車を手に入れたと話しましたが、その車を手に入れると決めきるまで本当に素直に願えなかったんです。
素直に願えない間は、手に入ることはありませんでした。
それどころか夫に、
「その車は諦めて、安い車買えばいいじゃん」
なんて言われる始末。
このように、素直に願わないと、自分の願いから遠ざけられるような現実も訪れるのです。
でもある時、私はカタログを見ながら「やっぱり私はこの車が欲しい!」と思い、
「ママ、この車買うんだ」
と、たまたま隣にいた長男に話したのです。
いつ買うかは、まったく見当がつかない・・・。
でも私は、
この車が欲しいという、素直な気持ちを露わにしたのです。
そして、その2週間後。
新しい車を買わざるを得ない出来事が起こり、夫と二人で車を注文しに行っていました(笑)。
支払いはローンですが、その後の夫のボーナスが予想よりも10万以上多かったり、納車して1年後くらいに100万円近くのお金が入ってくる出来事も起こったりします。
だいたい、車の代金くらいのお金が入ってきました。
(ちなみに、車のローンも今年の秋で終わります)
このように、
素直に願えば、ちゃんと叶うのです。
叶えたくてもなかなか叶わないのは、やっぱり自分のハートに素直になっていないから。
だからあなたも、もっともっと自分の気持ちに耳を傾けてあげてください。
今日から、
「私はこうしたい!」
という気持ちで過ごしてみてくださいね。